未来についての話題(若返りと寿命)
執筆者:Pyon
未来が見えるね研究所のブログで健康に関する話を続けている私ですが、このほど私がマークしている科学の発展に関する情報で、皆さまとも共有したいと思う話題を今日は取り上げます。
テーマは〝若返りと寿命〟です。
科学の発展(進歩)は、あらゆるジャンルで巻き起こっていますが、先だって私の琴線に触れるタイトルの記事が二つありました。
一つ目は、「150歳まで生きられる「NAD薬」が開発される! 価格はコーヒー1杯分、人体実験で40歳が20歳に!!」
(https://tocana.jp/2018/09/post_18024_entry.html)
二つ目は、「ロシア 3D印刷による人工血管の培養開発へ着手」
(https://jp.sputniknews.com/science/201808245257168/)
という話です。
普通に考えると一つ目の記事などは、「え〜、またまたそんなガセネタ、都市伝説でしょう?」みたいなレベルの話に聞こえますが、いやいやそんなことはなく、世界に名だたる米ハーバード大学の研究者の発表ネタなのです。
そして二つ目の記事もまたロシアの〝未来研究基金〟という2012年にロシアの国防安全を目的とした科学研究や開発の協力を目的に設立された機関で、主に生化学および医療、物理技術、情報学の3方向で活動を行っているところの発表です。
上記の記事に見られる様な科学の進歩は、私たちの社会システムを根本から変えてしまうインパクトがあることなので、未来研(未来が見えるね研究所)では、引き続きこれらジャンルの科学の発展(発表ネタ)をマークし続け、皆さまとシェアして行きたいと思っています。
AI、人工知能、ロボット工学、宇宙工学そして生命科学…
今までの様な有毒な排気ガスを一切排出せず、うるさい騒音も出さず運転手がいらない自動操縦のトラックが世の中の常識になる時代も目前ですが、(ベンツは既に自動操縦トラックの実験に成功しています http://www.mercedes-benz.jp/corporate/technology/drive/power_train/technicity.pdf?owda=misc )特に生命科学の発展は私たちの寿命を若いまま延ばすことにつながり、それは他のジャンルの発展よりもより社会にインパクトをもたらすことになります。
なぜなら生命科学の発展により、若いからだで150歳まで生きることが人類の〝新しい常識〟になる時、70歳から年金開始のレベルの話しではなく、人類史上未だ経験したことのないレベルで抜本的な社会システムの変革が求められるようになるからです。
変化はどんどん加速してやって来ます。
私たちの今の社会システムが、これからやって来る科学爆発(科学の急激な発展)について行ける様、特に政治家の方たちには頑張って頂きたいですね。
法規制の見直しは常に後手後手に回ってしまいますから…
今日はこれから人類に迫り来る〝新しい常識〟を垣間見るネタをシェアさせて頂きました。
未来は明るいんです。 本当に…
皆さま、今日もありがとうございます(^_^)
未来が見えるね研究所 研究員 Pyon
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