ホロン(相似)の視点で人類を捉えるシリーズ 第3回目
執筆者:Pyon
ホロンの視点で人類を捉えるシリーズ。
第3回目は、前回が外的な視点から人類の人口増大(増加)問題について、ホロン的視点で捉えてみたのに続き、今回は、内的な視点から人類にいま起こっている現象を捉えてみるということをやってみます。
一例として今回は、いま巷で話題となっている年金2000万円問題や一連の悲しい犯罪の連鎖を、ホロン的視点で捉えます。
※イラスト=ACサイトさんから(まつさんさん制作)
前回の繰り返しとなりますが、ホロン的な見方で捉えると、人類はこれから大人へと成長するために生みの苦しみ的な混乱期を経ることになります。
いま中学生くらいの思春期の最中を生きる人類がこれから経験すること、経験せざるを得ないことがいろいろと待ち受けています。
年金2000万円問題を例にして解説します。
我々、いまの時代を生きる現代人においては、老後、どうやったら安心した生活が送れるか、とっても切実で緊迫したテーマです。
長い間、自分が本当にやりたいと思う仕事ではなかった仕事でも(そうじゃない方ももちろん沢山いますが)、家族の生活を支える為に頑張ってきたお父さん達が、やっとその仕事(=生きて行く為の強制労働という仕組み)から解放されて、自分の人生において初めて訪れ経験する、一切仕事をしないでも生きて行ける(生きて行っていい)時間の到来。
先進国日本が現在作り上げている社会保障システムでは、定年まで働き切ったお父さん(お母さんもいます)には、大変お疲れ様でしたの象徴とも言える年金支給が開始される様になり、仕事を一切しないでも生活を保障しますよ~の意味の年金が支払われる様になっている訳です《年金の支給はもちろん国が定めた期間の天引き(サラリーマンの方であれば)をされてきた結果のご褒美?になる訳ですが》。
この年金の支給が、今の〝約束〟では、その人が死ぬまで、国は年金を支給し続けてくれることになっているので、まさしく本当に労働(強制労働)からの解放を意味している訳ですが、その年金が約束通りに支払われ続けるのか?そしてその年金支給分だけで本当に働かなくても生きて行けるのか?
それが年金をもらっていても実際に生きて行く為には年金だけでは足りなくて、試算によると月々マイナスうん万円、本当はかかってしまうので、労働から解放される前に、年金に上乗せで自助努力で2000万円は貯金を貯めておいた方がいい。
政府はそう本当は国民に対して発信したいところを、そんなことを発信したら「話しが違うじゃないか」と現政府の評価が下がり、次回の選挙に影響を与えるということで発信出来ないというところでしょうが、さてさてどんなもんでしょうね?
※長いトンネルでも先が見えれば不安はなくなりますね
この件(問題?)をホロン的視点で捉える時、私自身は不安を抱えることなく、この議論を冷静に構えて観ることが出来ます。
つまり、恐れることなく、不安にもなりません。
何故かと言うと、この議論には(この議論にも)、私が以前から何度も言ってきている〝人類のテクノロジーの進歩〟の要素が一切組み入れられていない中でのデータだし、予想に基づいて〝考えられている〟中身だからです。
ハッキリと言い切りますが、人類の進歩は、今この年金2000万円問題をレポートとして出してきている官僚や政治家さん達の〝理解〟を超えて、変化して行くからです。
ただ、いま私がこのブログで発信している様なことを今の政治家さん達が国民に理解してもらおうとすることも無理があるし、彼らが出来る精一杯のことが、今のレポートでまとめらたことに対して国民にどう説明したら自身の保身にも繋がり、うまく切り抜けられるか?
所詮それに過ぎない話しです。
でも、このブログを読んで下さっている読者の方には、本当の未来予測の視点を捉えて頂きたい。それによって実際の現実の未来は決して暗くて不安な世界ではなく、明るい未来が待っているんだということを本当に捉えて頂きたい。
そう願ってこのブログ、このシリーズを書いています。
年金2000万円問題とともに最近報道されることが多くなった一連の悲しい犯罪の連鎖は、この先の〝未来〟(自分の未来)に光を見い出せなくなった方が狂気の犯行を起こしてしまったもの、、、そういうことだと私は捉えています。
人は自分が本当の暗闇の中に入ってしまい、出口が全く見えないとなった時、それは本当に恐くて不安で仕方なく、自分はこれから一体どうなるんだろう、どうすればこの暗闇の中から抜け出せるんだろうとなり、その期間が相当な期間続いてしまうと、自分は何のために生きているんだろう?生きる意味とは何なんだろう?と、マイナス思考のループに陥り、誰かの救いが入らない限り、そこに留まり続け、ある日、自業自棄となり誰か他人を巻き込んで死に至る、、
そんな人(細胞)が増えて来てしまっている…
私はそう捉えています。
で、これはどういうことなのかとホロン的視点で捉えてみると、
この様な細胞の死は、大人へと成長を遂げるに対して精神的に悩み苦しみもがいている中学生の姿そのものです。
全ての中学生が上に書いた様な苦しみを感じて大人になっている訳ではありませんが、中学生の中には感受性豊かな中学生も存在し、それらの中学生に見られる現象として、自殺を選択してしまう中学生もいるということ。
これがいま人類レベルでも起こっているということが見てとれます。
つまりこれら幾ばくかの細胞が自ら死を選ぶ=個体でいうところのアポトーシス(細胞死)が、終わりを迎える頃に、人類は晴れて精神的に〝解放され〟、宇宙における〝大人の人類〟へと成長を遂げることになります。
ちょっと難しい話になってしまったかもしれませんが、この不安を解消し、明るく希望に溢れた未来を〝想像する(させる)〟ことが出来る様になることが、人類全体の精神を大人へと押し上げる原動力となり、それが=個人の意識をも本当の意味で〝大人の人類〟へと押し上げる力となり、エネルギーにもなり、モチベーションになります。
真っ暗な暗闇の中でもがき苦しんでいる時に、一点の光が差した時の安心感・安堵感、そこに向かって行けば何とかなるはずだ!と思える光が見えた時に初めて、人=細胞は死を選ばず、その光が差す方向に向かって歩む出すのです。
年金2000万円問題や一連の悲しい事件は実は、人類が明るい未来をその細胞達に見い出させてあげられていないことによって起こっています。
つまりその根本的な解決には〝明るい未来をいかに見せられるか?(想像させてあげられる様に出来るか)〟ということが〝鍵〟になります。
次回では、ではその〝明るい未来〟とは何なのか?
どんな世界が人類には待っているのか?
その一端をお話ししたいと思います。
一人でも多く、暗闇の中から抜け出せる原動力=明るい未来を捉えて頂く為に、、、
今回も長文になってしまいました。
ありがとうございます。
未来が見えるね研究所 研究員 Pyon
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