ホロン(相似)の視点で人類を捉えるシリーズ 第14回目

執筆者:Pyon

ホロンの視点で人類を捉えるシリーズ第14回目。

今回は2019年を締めくくる、ホロンの概念で読み解くこれからの人類=地球人に対しての提言としたいと思います。

題して〝人類(地球人)の誕生の謎に迫る為の提言〟

イラスト ACヨッシーさん

前回までの記事で私がず〜っと繰り返し述べて来たこと

それは、私たちはついに〝科学〟という剣ないし光を持って、

地球上に残る過去の神話や、天地創造の物語の検証を行うことによって

聖書で例えれば、アダムとイブが、りんごの木の実?を食べて〝目が開けた〟ことの現代版が起こるということなんですね。

しかしそのスケールは、アダムとイブの〝目が開けた〟という次元ではなく、

人類は本当の意味で科学の力によって、この世界(宇宙)の本当の姿を理解する〝究極の目覚め〟をすることになるということです。

『 禁断の果実を食べたアダムとイブは、自分たちが裸でいることを知って恥ずかしくなった 』

この〝禁断の果実〟とは何でしょうか?

そして〝知恵の樹〟とは?

私は再び、純粋無垢な7歳の少年に戻ります。

『 ねえパパ、〝禁断の果実〟って何? 』

『 〝知恵の樹〟とは? 』

そして、また登場します。

『 神さまって? 』

人類はそろそろ、その〝素朴な疑問〟に科学の光、科学のメスを入れるべき時です。

同じ一つの聖書をベースにしながら、さらにはメッカも同じ場所である三大宗教。

その発祥は全て『 神さま 』であるということに、シンプルに不思議に思いませんか?

私は不思議に思います。

源流が一つであるにもかかわらず、まだまだ互いの主張を受け入れられず、喧嘩をし続けている地球人。

しかもそれは悲惨な殺戮の連鎖の喧嘩ですから。

地球人がたどり着いた科学の光で、現代のアダムとイブの〝目覚め〟を起こしましょう。

殺戮し合う戦争をやめられない人類の現状。

こんな世界の現状は、いい加減そろそろ卒業しなくてはなりません。

科学こそが我々が今まで一度足りとも解決して来れなかった人類が抱える問題を乗り越える〝カギ〟と答えを与えてくれます。

今年もメリークリスマス!と叫ばれる日がやって来ます。

イエス・キリストがこの世界(地球)に誕生することをお祝いする合言葉。

神道を信じている人、仏道を信じている人、その他の宗教を信じている人でも、毎年12月25日には、はっきり言ってその人たちにとってはどうでもいいはずのイエス・キリストの誕生を祝うクリスマスを愉しく過ごすスーパーバランスが取れている日本人。

私は、そんな日本人こそが、世界の人類に次の時代の精神性の見本(手本)を見せられる人々なのではないかと思っています。

さぁ、今年もそれでは、声高らかに乾杯しましょう!

『 メリークリスマス 』

ホロンの視点で人類を捉えるシリーズ。

一人の人間の一生と、〝人類の一生〟は相似します。

人類は何処から来て、何処に向かおうとしているのか?

人類の誕生~成長のプロセスは、

いま人類が日々進歩させている科学知識の力を借りて、ついに〝その真実〟を解き明かそうとしています。

ホロンが捉える人類の未来

人類の輝く未来に向けた提言。

それは、〝我々は何処から来たのだろうか?〟という人類永遠のテーマを扱う〝宗教〟に科学のメスを持って光を当てること。

そこで我々は大きな〝発見〟をすることになるでしょう。

現代版アダムとイブです。

それが、未来が見えるね研究所 研究員Pyonが今の世界に投げかける〝提言〟です。

今回も長文にお付き合い頂きありがとうございました。

未来が見えるね研究所 研究員 Pyon

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