2024.11.16 07:56パート先で「賃上げ」が実施される予定であり、「仕事の負担が増えてもよいので、扶養を外れて働こうか」と考えています。扶養から外れて働くことによって、将来の年金額はどのくらい増えるのでしょうか?執筆者:小山英斗パート勤務の人にとって扶養の範囲で働くかどうかは、配偶者や世帯全体の手取り額への影響もあり、どうするか悩む方もいるかと思います。
2024.10.13 23:39娘の小学校から「自転車保険に加入を」のプリントが来ました。子ども用自転車は持っていますが、乗ることもなく置きっぱなしです。どうしても加入しなくてはならないのでしょうか?執筆者:小山英斗毎日どこかで起きている交通事故。その中でも、自転車がからんだ交通事故は事故件数全体の23.5%も占めるようです。また、過去の事例では、加害者が子どもであっても、9000万円を超えるような高額な賠償金の支払いを命じられた事例があります。そのような自転車による重大事故...
2024.09.21 12:00「国民健康保険」と「国民健康保険組合」の違いが分かりません。どちらが良くて、どう選べばよいのでしょうか?フリーランス3年目の私にとって、どちらがよいでしょうか?執筆者:小山英斗主に自営業者や学生、無職の人が加入する公的保険として「国民健康保険」がありますが、似たような名称で「国民健康保険組合」という健康保険があります。この国民健康保険に「組合」が付いたこの保険がどのようなものかはあまり広くは知られていないようです。
2024.08.04 13:30先日、父が運転中に「自損事故」を起こしました。どうして「保険で修理不可」なのでしょうか?執筆者:小山英斗車を所有している人で、任意の自動車保険に加入している人は多いのではないでしょうか。強制加入となる自賠責保険での補償は人身事故の相手方の死亡やケガに限定されますが、自動車保険に加入することで、自賠責保険では対象外となる補償をカバーすることができます。具体的には、対人...
2024.07.07 15:01【給与が下がったときの天引き額】職場の事業縮小で残業がほぼなくなる見込みです。残業代がなくなったら社会保険料も安くなりますか?執筆者:小山英斗給与が上がっても家計がなかなか楽にならないのは、物価高という要因もありますが、他にも社会保険料の増加要因により、手取り額が増えないからとも言われています。
2024.06.09 16:53FPフォーラム夏2024 人生100年時代 備えあれば憂いなし〜FPと共に考えよう!明日の生活設計〜執筆者:小山英斗6/9(日)の昨日、横浜のJR関内駅近くにある「横浜市技能文化会館」でFPフォーラムが開催されました。
2024.04.28 01:41物価高の世の中なのに、4月から給料が下がります。社会保険料の天引きに反映されるのはいつからですか?執筆者:小山英斗厚労省が、株の配当などの金融所得を社会保険料に反映する検討を本格化していることがニュースなどで取り上げられています。金融所得は源泉分離課税により確定申告しないで済むケースがありますが、確定申告する場合としない場合とで、社会保険料への反映が違うのは不公平ではないか、...
2024.02.25 12:33昨年の医療費が11万円でした。「医療費控除」でいくら還付されますか? 大した額ではないなら手間もかかるし確定申告したくないのですが。執筆者:小山英斗2/16 から確定申告が始まりました。申告が必要な皆さんは準備は進んでいますでしょうか?確定申告は原則、対象となる年の翌年2月16日から3月15日までが申告期限です。ただし、納め過ぎた税金を取り戻すための還付申告であれば確定申告期間とは関係なく、対象となる年の翌年...
2024.01.21 14:57障害年金は60歳以下でももらえる? 障害者手帳はどのような人がもらえる?執筆者:小山英斗病気やけがなどで日常生活や仕事に制限を受けるような状態になったとき、経済的負担を軽減するための障害年金や、障害者手帳が交付されることで受けられる公的サービスなどがあります。
2024.01.08 00:44会社員と自営業者、同じ年収600万円なら「年金保険料」と「年金受給額」はどのくらい違うのでしょうか?執筆者:小山英斗年金は、働き方によっては同じ収入でも保険料や将来の年金受給額に違いが生じてきます。会社員と自営業者では、納める年金保険料と将来受け取れる年金に、どのくらい違いがあるのでしょうか?
2023.11.06 21:31「特別支給の老齢厚生年金」をもらっている人が退職したとき、「失業給付」も申し込める?執筆者:小山英斗「特別支給の老齢厚生年金」ってご存じでしょうか?昭和60年の法改正によって、厚生年金の受給開始年齢が60歳から65歳へと引き上げられた際、急激な引き上げで混乱が生じることを防ぎ、受給開始年齢を段階的に引き上げていくために設けられたのが「特別支給の老齢厚生年金」です...
2023.10.23 22:48転職したら国民年金と厚生年金の両方の保険料を支払っていました。このようなときはどうしたらいいですか?執筆者:小山英斗転職などで仕事が変わるとき、いろいろな手続きが発生するかと思います。国民年金の加入者であった自営業者やフリーランスだった人が、転職して会社員になるときには、場合によっては国民年金と厚生年金の両方の保険料を支払っていた、というようなことも起きたります。