戸建て建物の家主さんへ
執筆者:Pyon
建物を所有されている方で、火災保険に入られている方は多いかと思いますが、地震保険 (自然災害保険)にも入られていますか?
今回は保険料を取り返せるかもしれないお話しです。
皆さんは「建物損害調査コンサルティング」ってご存知でしょうか?
建物損害調査コンサルティングとは、建物の今の状況を建物に詳しい一級建築士に〝診断〟してもらうものです。〝診断〟を受けると、かなりの物件で損傷が見られるケースがあります。ここで、もしご自身が所有なさっている建物(戸建、アパート、マンション、工場等すべてが対象)において、損害保険や共済契約で地震保険や自然災害保険に加入している場合、それを修理する修繕費(お見舞金・非課税)を保険契約の範疇で保険会社から正当に出してもらえるようになるサービスをこの「建物損害調査コンサルティング」とともに提供している会社があります。
ここでのミソは、建物の現状を調査できる専門の一級建築士の先生に頼むこと!一級建築士の先生であれば誰もが皆出来るかと言えばそうではありません。建物損害調査に精通している建築士でなければなりません。
一般の人が保険会社に掛け合っても保険金すらでないか、わずかしか保険金が出ないケースが多いかと思います。それは損害の度合いや、その修理に必要な適正な金額がわからないからです。そのため多くのケースでは保険会社の言い分に従う結果になるかと思います。
こういった専門的なことはプロの力を借りるのが一番かと思います。
また私どもの知っている「建物損害調査コンサルティング」を提供している会社は成功報酬の料金体系をとっており、家主さんから前払いのような手数料をとることもなく、保険会社から支払われた保険金の何割かを報酬として支払います。よって、保険会社から保険金がでなければ費用は一切かかりません。
実際にこのサービスを受けて、保険会社から約60万円の保険金を受けることができた家主さんもいます。
今後はその実例を未来研の別のページにもアップしていこうと思います。
この記事を読まれた家主様。
さっそくご自身が所有する物件で地震保険や自然災害保険に加入しているかどうか?
タンスの引き出しから保険証券を探し出してご確認することをおすすめします。
『あっ、うちも地震保険入ってたんだ~!』というケースが少なくないので( ̄∇ ̄)
保険証券が見つかったら、私ども未来研までお問い合わせ下さい。
ご連絡お待ちしております。
未来が見えるね研究所 研究員 Pyon
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