ついに米SECがビットコイン現物ETFを承認!
執筆者:小山英斗
2024年1月10日、かねてから期待されていたビットコイン現物ETFがついに米SEC(米証券取引委員会)により承認されました!
フォルダーの皆様、おめでとうございます!
すでに多くのメディアで報じられているので、あえて詳細については触れませんが、新たなアセットクラスの誕生ともいえる金融業界の歴史に残るイベントでした。
翌日1月11日には早くも承認されたETFの取引が始まりました。
しかし、11日には2年ぶりの高値4万9000ドルまで上昇していたビットコインが、12日には一時4万2000ドルを割り、10%近く急落しています。まさに、Buy the rumor, sell the fact (噂で買って事実で売れ)状態です。
それでも筆者は長期的にはビットコイン価格は上昇していくと思っています。このときの「長期」というのは10年以上のスパンです。
その考えの背景については、以下の過去のブログ記事で書いていますので、ぜひ、参照してみてください。
2019.06.19 記事:仮想通貨から暗号資産へ、ビットコインと金の共通点
2021.01.03 記事:年の始まりはビットコインの急上昇から
2021.03.15 記事:暗号資産(仮想通貨)の今後は?価格が上昇してきた要因とは
2021.11.11.記事:ついに米SECがビットコイン先物ETFを承認!
未来が見えるね研究所 代表 小山英斗
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