スマホはどこで購入していますか?
執筆者:Pyon
東京は桜が咲き、いよいよ〝春が来た〟と思ったら明日からまた寒くなるみたいですね。寒暖差で体調を崩しがちな今日この頃、皆さま元気に頑張られていますでしょうか?
花粉症から始まるアレルギー反応で、季節の変わり目に毛が抜けるワンコの様に肌の表面が乾燥しがちな私、カラダにやさしい天然素材系のスキンケアグッズが欠かせない最近です。
前置きが長くなりましたが、明日の午後にはいよいよ〝新年号〟の発表が控える年度末の今日、私はスマホのMNPを検討していてぐるぐると家電量販店から独立系スマホショップを廻って〝情報収集〟をして来ました。
率直な感想としては、やはり大手家電量販店は〝強し〟と思うとともに、独立系スマホショップは、そんな中よく戦っているな~(逆に、どういった客層がそれら独立系スマホショップで契約しているのか?)と思いました。
私が足掛け廻ったショップ数は7軒だけなので、あくまでその狭い範囲でのレポートなのですが、例えば今日は3月31日=年度末日 ということで、どこのショップもその〝年度末〟を理由にしての〝本日まで!〟の特別割引キャンペーンを謳ってのディスカウントを打ち出し、やんややんやの大売り出しの声を張り上げていました。私はiPhoneユーザーということで、MNPもiPhoneを扱っている家電量販店ないし独立系スマホショップの中での選択になってくるのですが、例えば同じiPhoneの同じスペックでの問い掛けに対して、ある独立系スマホショップは〝最新機種(iPhoneXR)の機種割引はないんですよ~、最新機種はどこも人気があるので割引とかやらないんですよね~〟という返事。〝あれ~、そう『言っちゃう』んだ~〟という〝驚き〟とともに私の場合はそこで〝なるほど、じゃあこのショップは何をどう私に提案して来るのかな?〟という興味とともに一つのケーススタディーになるなと思って聞いていましたら、やはりそのショップが手持ちで持っている駒=確保している最新機種以外の在庫機種を組み合わせたプランの提案がなされました。なるほどこれらの独立系スマホショップの店員さんに求められるスキルは、在庫機種でのプランを構築するスキルなんだろうなと感心するとともに、逆に独立系スマホショップで購入に至る客層は、あまり機種にこだわらず、また他の店舗(特にメジャーな大手の家電量販店等)を見て廻らないで来るお客様たちの客層をターゲットにして販売しているのかなと思いました。
だって端末(最新機種)がどこまで安く買えるか?を意識して購入を考えいるお客さんであれば、今回は私が訪問した独立系スマホショップでの出だしの会話で〝このショップは販売力無いな〟ということが見切られてしまうからです。
(実際、大手家電量販店では、最新機種のiPhoneXR32GBモデルを端末一括0円ないし1円で販売していました)
私は入店後の第一声でこの独立系スマホショップの端末の販売力を見切ってしまいましたが、それはそれ。
こういった独立系スマホショップが頑張らないと世の中は大手家電量販店かネット販売の二極化になってしまうかもしれないので、こういった独立系スマホショップでも納得して買ってもらえるお客様を掴まえてがんばっていって欲しいなと。
そんなことを考えさせられた今日のショップ巡りでした。
スマホのMNPを検討するため各ショップを足で廻った感想まで。
繰り返しになりますが、皆さま、寒暖差に注意してがんばってまいりましょう!
未来が見えるね研究所 研究員 Pyon
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