投資の王道?
執筆者:小山英斗
先日、私自身が投資をしている米国高配当株式ETFから配当金の分配がありました。そのETFからは3月、6月、9月、12月の年4回、配当が支払われるのですが、ちょっとしたボーナスとしてレジャーや趣味などに使わせていただいています。
資産の増加にはNISAやiDeCoを使って配当金が自動で再投資される投資信託で積立を行っていますが、私の投資の目的は資産を増加させることだけではありません。
それよりもキャッシュフローを増やすことに重きを置いています。つまり、日々の生活で使えるお金を増やしていきたいのです。レジャーや趣味、興味のあるものにお金が無いことで我慢をすることを減らしたいのがその動機です。
その投資目的にために、米国高配当株式ETFは私にとっては今のところ合っているようです。
米国高配当株式ETFは定期的な配当を得ることが目的ですので、買い増しすることはあっても売却することは考えていません。
FRBの金融引き締め(政策金利の引き上げなど)から米国株も去年から下落傾向ですが、売るつもりがないのであまり気にしていません。
私は年齢が高くなってから、資産を高配当株へのシフトを徐々にしてきましたが、最近では若い人でもキャッシュフローを増やすための投資先として高配当株への投資はありなのではと思っています。
若いからこそ給与収入だけでなく、早いうちからそれ以外の収入も増やして、いろいろな経験や体験をするためにお金を使う、もしくはお金の使い方を学ぶのがよりより人生を過ごすための1つの手段かと思います。
みなさんはどう思いますか?
未来が見えるね研究所 代表 小山英斗
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